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胃カメラ

鼻からカメラを挿入し、のど(咽頭)・食道・胃・十二指腸における異常の有無を調べる検査です。当院では、すべての内視鏡検査を日本消化器内視鏡学会の専門医が行うため、安心して検査を受けられます。精度の高い最新設備を導入し、高画質な内視鏡を用いて検査をしています。患者さんのご要望によって鎮静剤を使用することも可能です。

当院の胃カメラの特徴

鎮静剤を使用した内視鏡検査

当院では口から行う経口検査ではなく、鼻から挿入する経鼻検査を行います。経口検査に比べて楽だとされていますが、苦痛を伴う方もおり、個人差があります。希望される方は軽い鎮静剤を注射することでウトウトしている間に検査を受けることが可能です。鎮痛剤を使用する場合も安全性を重視しており、年齢や体格、既往症などを考慮して鎮静剤の内容や量を決め、全身状態を管理しながら検査を行っています。

当院では鎮静剤を用いた苦痛のない内視鏡検査を20年以上行ってきた経験豊富な院長が必要最小限かつ適切な鎮静剤投与量で行います。

大腸カメラの同日実施可能

同じ日に胃カメラと大腸カメラの検査を受けることも可能です。両検査を1日で済ませられるので、事前の食事制限も1回で済みます。検査前には下剤(腸管洗浄剤)で腸の中をきれいにして、その後、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を続けて行うため、検査時間も合わせて20~30分程度で、お身体への負担も軽減できます。また、この場合も鎮静剤を使ってウトウトした状態で両検査を受けることができます。

胃カメラの流れ

Step1検査前日

胃に何か食べ物が残っているまま検査してしまうと疾患を見落とす可能性がありますので、前日の食事から残りやすい繊維質のものは控えてください。また同様に脂っこいものも残りやすい傾向があるので避けてください。

前日の夕食は夜21時までに、軽めの内容と量でとってください。これ以降は検査終了まで絶食です。

普段、薬を飲んでいる場合には、事前の指示に従って休薬・服薬してください。

水分補給は水や薄いお茶など、透明で糖分を含まないものでしたら、飲んで構いません。

Step2検査当日

普段、薬を飲んでいる場合には、事前の指示に従って休薬・服薬してください。

当日の朝食は食べずにご来院ください。水や薄いお茶など透明で糖分を含まないものを控えめに飲む程度は構いません。

Step3検査

胃の中の気泡を取り除く薬を服用します。その後鼻の麻酔を行います。ウトウトした状態になる鎮静検査をご希望される場合には、鎮静剤を注射します。なお、検査自体の所要時間は5~10分程度です。

Step4検査後

検査画像をご覧いただきながら結果を医師がご説明します。気になることがあれば何でもご質問ください。説明させていただいた後は、ご帰宅となります。

なお、鎮静剤を使用した検査では、検査後に30分から1時間程度お休みいただいてから結果説明となります。その場合は当日運転が出来なくなりますので、徒歩か送迎での帰宅となります。

Step5帰宅後

検査終了後1時間程度は麻酔がまだ効いているため、飲食は不可です。1時間経過したら、少量の水を口に含んでゆっくり飲み、むせる・温度を感じないなどの異常がないか確かめていただき、問題がなければ飲食が可能です。

なお、検査中に組織を採取した場合には、2時間の絶飲食となり、当日は禁酒となります。

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